人財の育成
当社グループでは、従業員を「人財」と考え、年功序列・年齢・性別は一切関係なく、実力・実績により評価を行っています。 自然豊かな埼玉県大里郡寄居町にある寄居研修所と本社の浦和研修所では、エコ計画創業当時から一貫した理念、社是を基に、人財の育成に取り組んでいます。 ホールディングスの役割期待として、次世代を担う若き経営者となり得る人財の育成を図ると同時に、グループの経営指導を通じて、先端分野への取り組みや新技術開発を強化し、限りある資源を守り健全な経営を続けてまいります。
当社グループの中核となる株式会社エコ計画は、昭和45年(1970年)の創業当時、環境に対する一般の意識がまだそれほど高くない時代に廃棄物の総合処理・リサイクルに着手致しました。 廃棄物の適正な処理の必要性と社会的使命の重要性に着目していた私共は株式会社エコ計画の創業当初から、資源循環型社会の実現を目指し、「廃棄物をいかに少なくするか」を最大のテーマとしてまいりました。それから50年、JR武蔵野線西浦和駅前にある本社を中心に住民の皆様のご理解とご協力を得て廃棄物の処理を続けています。 当社グループは、美しい地球と限りある資源を次世代に繋いでいくために、『環境・食・貢献』をテーマに事業を展開しております。
当社グループでは、従業員を「人財」と考え、年功序列・年齢・性別は一切関係なく、実力・実績により評価を行っています。 自然豊かな埼玉県大里郡寄居町にある寄居研修所と本社の浦和研修所では、エコ計画創業当時から一貫した理念、社是を基に、人財の育成に取り組んでいます。 ホールディングスの役割期待として、次世代を担う若き経営者となり得る人財の育成を図ると同時に、グループの経営指導を通じて、先端分野への取り組みや新技術開発を強化し、限りある資源を守り健全な経営を続けてまいります。
「中間処理」とは産業廃棄物を最終処分する前に、分別・減容・無害化・安定化などを目的とした処理をすることを言い、「中間処理施設」とはそのような産業廃棄物の処理をする設備を備えた施設のことを指します。エコ計画の中間処理施設は、産業廃棄物処理特定施設整備法の認定を民間初として第1号(嵐山エコスペース)と第2号(寄居エコスペース)を環境省(第1号認定は厚生省)から受けました。脱水、乾燥、破砕、焼却などの処理プロセス通じ、リサイクルと減量化・減容化のための適正処理を進めております。
エコ計画嵐山エコスペースは平成9年(1997年)に埼玉県比企郡嵐山町花見台(花見台工業団地内)に廃棄物の中間処理総合リサイクル施設として完成しました。 平成11年(1999年)に環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得し、その活動の中で目標としたリサイクル率90%の達成をはじめ、当社は国で定められた基準より厳しい独自の基準を定め、それを守る事により嵐山エコスペースにおけるダイオキシン排出濃度を非常に低く抑えることに成功しており、徹底した環境への配慮を行っています。
彩の国資源循環工場 寄居エコスペースは2基の焼却炉を保有し、有機 汚泥の肥料化、廃電子機器リサイクル、固形燃料(RPF)の製造、金属リサ イクル、サーマルリサイクル等による20品目以上の廃棄物を原料とした総合 的リサイクルを行う廃棄物処理施設です。
再資源化が難しい廃棄物を燃焼して廃熱を発電、肥料乾燥、焼却汚泥等 に利用しています(サーマルリサイクル)。また、発電を行う事によりCO2排出 量の抑制及び削減を行っております。さらに、廃プラスチック類を中心にRPF の製造、廃電子機器のリサイクル等により、資源を有効活用します(マテリア ルリサイクル)。当サイトにて処理する廃棄物の再生利用率は、98%以上を 目標として活動を実施しています。
Eスペースは、様々な業種からの製品・商品等のリサイクルニーズ増加に伴い、工場に倉庫を併設したリユース、リサイクル施設として平成27年10月に稼働開始しました。建物の総面積は、約3,200㎡。(工場棟 約1,680㎡、倉庫棟 約1,520㎡)工場棟は、電子機器類の分解作業ブース、データ消去を行うデータクリーンルーム、オリジナル製品を製造するプロダクションルーム等を設置。 作業スペースは冷暖房完備、バリアフリー化により、障がい者や高齢者も安心して働ける快適な職場環境を提供。施設出入口に金属探知機を設置し、倉庫棟を含めて万全なセキュリティ体制により、コンプライアンスの強化、安心・安全な管理運営を行っています。
『環境・食・貢献』をテーマに事業展開する当社グループでは、築100年以上を東北地方の豪雪に耐えたかやぶき古民家を移築した、古き良き日本の原風景を残すかやぶきの源泉湯宿を経営しています。 江戸から明治の文化を伝える数多くの古民具や古美術品、自噴する天然温泉に地産地消の料理、おくつろぎいただくかやぶきの宿泊棟は冷暖房完備と、ゆるやかに流れる時感(じかん)が、心にやすらぎを与えてくれます。
二百余年前より自噴する天然温泉と、懐かしい古民具の数々… 浅間隠山の山懐に抱かれた旅籠で、古き良き時代への時感旅行(タイムスリップ)をお楽しみください。
人間国宝の陶芸家、濱田庄司の次男濱田晋作氏が親子の居宅として昭和48年(1973年)に、益子焼で知られる栃木県益子町に建てられました。その家を、平成11年(1999年)から2年がかりでそっくりそのまま移築した合掌入母屋造りのかやぶき家屋。 現在では濱田庄司、晋作、友緒親子三代の力作展示ギャラリーを併設。また、お客様の「お食事処」として、囲炉裏を囲み本格的な炭火・囲炉裏料理を楽しめます。
悠湯里庵のシンボル長屋門は2階が展望台・休憩スペースとなっており、おくつろぎいただくことができます。長屋門をくぐると小川が流れ、季節によって様々な彩りを見せる草花、かやぶき家屋に囲まれた風情ある中庭が広がっており、餅つきや季節ごとの催事が行われています。
悠湯里庵は広大な敷地に7棟のかやぶき家屋が点在し、四季折々の自然が織りなす日本の原風景を再現しました。古い歴史と文化に支えられた川場村ののどかな田園風景の中で、視界いっぱいに広がるかやぶき屋根を見渡せば懐かしい日本の原風景に出会えます。