当社グループでは自然保護活動の支援、青少年の育成など社会に貢献する活動を展開しています。子ども達の未来のために、これからの地球環境を見据えた自然保護活動、青少年の育成を目指した活動、そして地元に密着した貢献活動などを軸に社会貢献活動を進めております。
20周年を迎えた埼玉県と埼玉新聞社が主催する、県内の小学生が新聞を作成して環境について学ぶ「ジュニア・エコタイムス」に、平成9年（1997年）より株式会社エコ計画が単独スポンサーとして協賛しています。平成20年（2008年）からは上位4賞の入賞校に対して「環境教育助成金」を贈り、環境教育に活用いただく試みも開始しました。未来を担う子どもたちを育て、次世代の環境を考えることも当社グループの使命だと考えています。
なぎなたを通じて「心・技・体」を鍛え豊かな人間形成を願い、青少年育成を目的として埼玉県ならびにさいたま市のなぎなた連盟の活動を応援しています。
障がい者や高齢者雇用を促進する最新のリユース、リサイクル施設Ｅスペースを平成２７年１０月に稼働開始しました。作業スペースは冷暖房完備、バリアフリー化により、障がい者や高齢者も安心して働ける快適な職場環境を提供します。
また当社は平成28年に障がい者雇用の推進を目的とする特例子会社「株式会社エコ計画フレンズ」を設立いたしました。
当社グループではCO2吸収量の増加につながる森林保全活動の一環としてフォレストック協会認定の森林の保有・整備を行っています。地球温暖化防止・生物多様性保全・水資源保全などを見据え、日本の森林を守る活動に貢献しています。フォレストック認定制度とは、第三者機関による調査・審査の結果、適切な森林の管理・経営がなされ生物多様性保全が豊かである森林について、その森林が吸収するCO2吸収量を販売・流通可能とする認定制度であり、一般財団法人フォレストック協会により運営・管理されています。
当社の有する群馬県高崎市倉渕町の948.32haの森林が、平成24年（2012年）11月一般財団法人フォレストック協会により『エコ計画の森林』として認定を受けました。
当社はJ:COMグリーンプログラムと協力し地球温暖化を防止する森林保全活動を推進しています。
サッカーJリーグにおいて絶大な人気を誇る浦和レッドダイヤモンズ。当社グループはオフィシャルパートナーとして経営に参加すると同時に、その活躍をサポートして地元さいたまの活性化に貢献しています。また浦和レッドダイヤモンズレディースは、なでしこリーグ2009、2014、2020で優勝した日本女子サッカーを代表するチームです。夢を追い続ける選手、そしてその選手たちを見て育つ青少年たちのためにも、私たちは浦和レッドダイヤモンズトップチームと同様に、浦和レッドダイヤモンズレディースを応援します。
浦和レッドダイヤモンズレディースの塩越選手は、2016年4月から2021年1月までの約5年間、当社社員として地元に密着した貢献活動に取り組んできました。
日本女子プロサッカーリーグ（ＷＥリーグ）の発足により当社から巣立つことになり、2021年2月からプロ選手として活動をスタートした塩越選手ですが、引き続き“エコ計画 環境アンバサダー”として共に地域貢献活動に取り組んでまいります。
